月別時候の挨拶。デキル女は知っているメールや手紙で好印象になるコツ

まもなく新年度。
挨拶状などをメールや手紙で送る機会も多いと思います。
“時候の挨拶”と聞いてピンとくるものはありますか?
「桜前線の待ち遠しい今日この頃、・・・」
といった、気候に合わせた冒頭にそえる季節の挨拶がそれにあたります。
文章の頭に“時候の挨拶”を加えると、その季節や気候を楽しむ余裕が感じられ、印象アップにつながりますよ^^
手紙
使うのが改まった場面だけではもったいない!
そこで今回は、月別に“時候の挨拶”を一部まとめてみました。

時候の挨拶の使い方

月別に時候の挨拶をご紹介する前に、使ったことがないという方のためにその使い方をおさらいしたいと思います。
時候の挨拶は、文章の冒頭に添える季節の挨拶のことを指します。
相手に用件を伝える際、いきなり本題に入るのは失礼にあたりますよね。
そこでまず、季節の挨拶をしたのちに先方のご機嫌うかがいをし、その後に本題に入るのがスマートというわけです。

具体例を挙げると、
ビジネスシーンでは「春風の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます」など、
柔らかい表現では「花便りも伝わる今日この頃、皆様お変わりございませんか?」といったものが時候の挨拶の使用例です。

時候の挨拶は季節感を伝えるものなので、この表現でなくてはならないといったことはありません
お送りする際の気候に合わせて、自分らしく表現していいものです。
とはいえ、使い慣れていないとそれも難しいですよね。
これからご紹介する月別の時候の挨拶は、一例にすぎません。
気に入ったものがあればそのまま使ってもいいですし、気候に合わせてアレンジなさってください^^

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1月【一月・睦月】の時候の挨拶

謹んで新年のお祝いを申し上げます
迎春の候
初春の光さやけく
松の内の賑わいも過ぎ
寒風の折
星も凍るような寒い夜

2月【二月・如月】の時候の挨拶

早春の候
浅春の折
残寒のみぎり
余寒なお厳しく
三寒四温の時節
暦の上に春は立ちながら
梅の便りが聞こえる今日この頃

3月【三月・弥生】の時候の挨拶

春風の候
春寒の折
麗日のみぎり
春寒次第に緩み
弥生の空美しく晴れ渡り
桃のつぼみも膨らむ
桜前線の待ち遠しい今日この頃

4月【四月・卯月】の時候の挨拶

春暖の候
花冷えの候
陽春の折
花便りも伝わる今日この頃
若葉萌えいずる頃
春の日差しも心地よく
ものみな春の装いとなる

5月【五月・皐月】の時候の挨拶

葉桜の候
薫風のみぎり
新緑の折
青葉若葉の好季節
若葉の緑が目にしみる季節
牡丹の花が咲き誇る
風薫る五月
緑したたる

6月【六月・水無月】の時候の挨拶

梅雨空の候
薄暑のみぎり
天候不順の折
雲の晴れ間の青空も懐かしく
雨に映える紫陽花の花も美しく
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃

7月【七月・文月】の時候の挨拶

仲夏の候
盛暑のみぎり
三伏の候
土用の入りとなり
蝉の声に暑さを覚える今日この頃
海や山の恋しい季節
垣根の朝顔も咲き始め

8月【八月・葉月】の時候の挨拶

炎暑の候
晩夏のみぎり
納涼の折
蝉しぐれの日々
残暑がひときわ身にこたえる頃
熱帯夜の続く毎日
暑さもようやく峠を越え

9月【九月・長月】の時候の挨拶

爽秋の候
秋涼のみぎり
秋色の折
秋色次第に濃く
朝夕日ごとに涼しくなり
秋空が爽やかな季節
鈴虫の音色が美しく

10月【十月・神無月】の時候の挨拶

秋晴の候
秋麗のみぎり
紅葉の折
菊花薫る時節
清涼の気身にしみる
秋たけなわの好時節
木々の梢も色づく
空は深く澄み渡り

11月【十一月・霜月】の時候の挨拶

暮秋の候
向寒のみぎり
初霜の折
落ち葉散り敷く時節
ゆく秋の感慨も深く
霜枯れの頃
朝夕の寒気が身にしみる時節

12月【十二月・師走】の時候の挨拶

師走の候
短日のみぎり
初雪の折
寒気いよいよ厳しく
冬将軍到来の時節
心せわしい年の暮れ
木枯らし吹きすさぶ頃

時候の挨拶は使い方でもお伝えしたように、例に挙げたものをそのまま使わなければならないものではありません。
例えば、「短日のみぎり」という表現は「日ごと陽が短くなってまいりました」とも「陽が落ちるのが早くなってきましたね」とも言い換えることができます。
誰に、どんなシーンで送る文章なのかを考え、それに合わせて自分らしく季節を伝えることができるようになれたら素敵だと思います^^

ぜひ読んでほしい!
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