実写「ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~」の感想・ネタバレ(2.5次元舞台

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「ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~」

現在注目されている日本の文化2.5次元舞台、2.5次元ミュージカル。
「テニスの王子様」通称テニミュから徐々に人気を博し、現在は年に100以上の2.5次元舞台、ミュージカルが公演されています。

その中でも今、注目を集めているミュージカル、「ミュージカル 刀剣乱舞」。
そのミュージカル刀剣乱舞の3作品目に当たる「ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~」を観劇して参りました。

刀剣乱舞とは?

まず「ミュージカル刀剣乱舞」についてですが、刀剣乱舞自体はDMM.comが提供しているオンラインシミュレーションゲームです。
私も原作のゲームのファンでミュージカルを観たというのがございます。
ただ、刀剣乱舞はキャラクターと少しの台詞での中、ミュージカル化が発表されたため、初回の「ミュージカル 刀剣乱舞トライアル公演」は不安の声も少なくなかったようです。
(現在はアニメ化がされていますが、当時はアニメ化の話も一切ありませんでした。)

ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~
「ミュージカル刀剣乱舞 トライアル公演」キービジュアル

本作品、「ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~」はミュージカル刀剣乱舞の中でも3作品目の作品になります。

初回は「ミュージカル刀剣乱舞 トライアル公演」(以下、トライアル公演)、次作に「ミュージカル刀剣乱舞~厚樫山異聞~」(以下、厚樫山異聞)があります。

トライアル公演はショートスパンで厚樫山異聞を目標に開始された公演でした。
トライアル公演は初回にも関わらずチケットは瞬く間にSOULD OUT、会場は常に満員という大盛況で終わりました。
その後、順調に厚樫山異聞も公演がされる事が発表、その後の厚樫山異聞完成記者会見にて、次回作「ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~」(以下、幕末天狼傅)が発表されました。

キャストは以前のトライアル公演、厚樫山異聞から引き継いで出演される、新選組沖田総司の愛刀加州清光役を佐藤流司さん。
同じく沖田総司の愛刀大和守安定役を鳥越裕貴さん。
土方歳三の愛刀、和泉守兼定役を有澤樟太郎さん、堀川国広役を小越勇輝さん。
近藤勇の愛刀、長曽祢虎徹役を伊万里有さん。
蜂須賀虎徹役を高橋健介さんが演じました。

以前のトライアル公演や厚樫山異聞にて、2.5次元の顔とも言われる佐藤流司さんが出演とあり一躍話題となりました。

そして、2.5次元ミュージカル代表とも言われるテニミュの主人公を4年に渡って演じた小越勇輝さんが幕末天狼傅で出演ともあり更に話題となった作品です。

ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傅~
「ミュージカル刀剣乱舞~幕末天狼傳~」キービジュアル

日本公演は東京・福岡・大阪で2016/9/24~2016/11/27までとかなりのロングスパンで公演が行われました。(凱旋公演含め)

刀剣乱舞でも人気キャラクター、そして、人気キャストが出演されているということもありチケットはかなり取りにくかったそうです。
それこそ数十公演応募をしても1公演取れるかどうかという状態だったそう・・・。
日本公演大千穐楽では日本国内だけではなく香港、台湾でもライブビューイングが行われました。
中にはライブビューイングですら取れない地域もあったようです。

ミュージカル刀剣乱舞は比較的若手の俳優を起用されていることが多く、今回も例外ではありませんでした。
そのため、初回の公演の演技等はあまり評判は良くなかったと言います。
ですが回数を重ねる度演技も良くなっていったなんて言われる方も少なくありませんでした。

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どんな内容だったのか?

新撰組の史実を変えようとする者(歴史修正主義者)を新撰組の愛刀(刀剣男士)が歴史の改変を阻止するという内容。

刀剣乱舞の独特の世界観を作り上げ、原作のゲームでもあったキャラクター同士の会話やキャラクターの前の主(新撰組のメンバー)への思いが見え隠れする場面が多くあります。
物語は同じ刀工によって作られたと言われている蜂須賀虎徹と長曽祢虎徹を中心に構成されています。

真作の蜂須賀虎徹と贋作と言われる長曽祢虎徹。
真作に拘る蜂須賀虎徹が贋作と言われる長曽祢虎徹を毛嫌いしているということが前提で始まり、同時に大和守安定が前の主である「沖田総司」を死なせたくないと思う想いから大和守安定自身が新撰組に入隊をします。
蜂須賀虎徹と長曽祢虎徹のギスギスとした関係、加州清光と大和守安定のすれ違う気持ちを土方歳三の愛刀である和泉守兼定と堀川国広が取り持とうとする描写も出てきますね。

今まで飾られることしかされていなかった蜂須賀虎徹に、堀川国広が「新撰組の誇り」を歌うシーンがあるのですが、小越優輝さんの歌唱力により鳥肌が立ち涙が出ました。
(´;ェ;`)ウゥ・・・

宴会をするシーンもあり所謂日替わりとして毎回公演違う言い回しを見ることができます。
終盤にかかってくると近藤勇が投降する場面があるのですが、日本大千穐楽では土方歳三役高木トモユキさんが感極まり本当に号泣しながら演じられていました。
近藤勇の処刑のシーンでは近藤勇の愛刀である長曽祢虎徹が首打ちをしざるを得ない場面もあります。
そのシーンでは会場にいたほとんどの方が号泣されたとのこと。(長曽祢虎徹訳の伊万里有さんは読み合わせで号泣されたなんてエピソードも・・・)

感動する1部

1部では感動するシーンが多く、中盤から私はほとんど泣いていました。
一緒に観劇をした方に聞くと同じく中盤からほとんど泣いていたとのこと・・・。
知り合いには化粧はしない方が良いなんて言われていましたが納得しました。

雰囲気が一転、ライブの2部

2部になると雰囲気が一転し、ライブになります。
ライブはトライアル公演、厚樫山でも言われていた通りキャストのファンサービスがすごかったです。
1・2曲目はアップテンポの曲に、3・4・5曲目は所謂相棒刀でのデュエットでした。
6曲目は観客みんなが盛り上がれるようなポップな曲調にキャスト全員が観客席へ来るという以前の公演と同じスタイルで行われました。(その際、舞台上は誰もいないというカオス空間・・・w)

最後の曲ではトライアル公演・厚樫山から引き継がれた「漢道」という曲をでした。
馴染みのある曲に観客みんなが感激の声を上げました。

こうして1部、2部とミュージカルでは珍しい構成の「ミュージカル刀剣乱舞」。
今回の幕末天狼傳の日本大千穐楽では次回作の発表もされました。
また、2016/12/13と2016/12/20~2016/12/21で大阪城ホール・両国国技館にて「真剣乱舞債2016」というライブも行われています。
私は12/13の大阪城ホールに参加させていただいたのですが、かなりの熱気でした。

最後に

今後も注目されていくであろう「ミュージカル刀剣乱舞」。
次回作もまた楽しみで仕方ありません。
刀剣乱舞自体知らない方でも引き込まれる内容となっておりますので、
もし、お時間がある場合は観ていただければと思っております。

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