【視覚探偵　日暮旅人】5話感想・ネタバレ・視聴率。旅人が仕掛ける！

五感のうちの四つを失い、視覚だけを頼りに探偵をしている日暮旅人。その目で人の感情を見ることが出来る。
前回はドラッグの売人を見つけ、それが普通のドラッグではなく、もしかしたら20年前の事件との関りがあるのか・・？と思わせる感じであった。

いよいよ旅人の計画が動き出すのか・・。

第五話のストーリーと感想、気になることを書いてみた。

視覚探偵　日暮旅人（第五話）～感想・ネタバレ～
気になること
視聴率

視覚探偵　日暮旅人（第五話）～感想・ネタバレ～

今回の依頼は、小松原静香。耳が聞こえず、両親も亡くしていて榎木が親代わりをしている。

静香の就職祝いに、大ファンだというミュージシャンの犬飼啓に会わせたい。だが犬飼は最近、行方知れずに。
だから捜してほしいという榎木からの依頼であった。

榎木は旅人の目を心配し、雪路に頼むことに。
雪路とカメキチは、犬飼を捜しに聞き込みへ。
そこにリッチー（売人の指示者）が現れ、犬飼が売人だという事がわかる。

犬飼が売人だとわかると、旅人も捜すのを手伝うと言い出した。やはりドラッグのことを調べたいのか？
|ω・)

旅人らは、犬飼が居ると思われるプレハブへ。そこにいたのは、売人犬飼を捜す増子刑事。
プレハブには、諦め・嫉妬・絶望そしてファンレターからでる愛情の感情が。
ファンレターの中の一つに強い悲しみの感情が。それは静香のものだった。
静香は犬飼が以前と変わってしまった、曲は聞こえないが何か響くものがあって励みになっていた。でもそれが今は感じられない。だから絶望してしまったという。

旅人は、力になりたいと犬飼捜しを続け、ホテルの壁に犬飼が書いたとみられる落書きを見つけた。落書きは、ドラッグを受け渡す場所などを示した暗号だった。旅人は塗料の臭いをたどり犬飼を見つけ、ドラッグを持っていることをつきとめる。普通のドラッグだ・・・
（>_<)

自首する前に、犬飼が路上ライブをしていたところに連れて行った。そこには静香も。かつての犬飼には、音楽の愛情が爆発していた。だが今は罪悪感で溢れている。

「もう一度演奏してほしい」と旅人は頼んだ。

すると、犬飼は口笛で演奏し始め、歌い始める。ここで目薬！！再び音楽への愛情が。
(´;ω;｀)

旅人に感謝する静香だったが、静香は旅人から「強い悲しみを感じた」という。旅人は、誰にもいえない悲しみを感じ取ってくれた静香に「ほっとした」と言った。

本当は気付いてほしかったのか(>_<)
旅人の本音なのか？

そんな旅人を監視する人物が・・・白石刑事だ。でも、もしかして旅人は気付てる？
怖い(◎_◎;)

気になること

「ドラッグ・ロスト　20年前の事件との関係は」

増子刑事は、前回逮捕した川村はロストというドラッグを使っていたことをつきとめた。
20年前にも出回っていて、ちょうど旅人が誘拐された五歳の時。
今回、犬飼がドラッグの売人というのがわかってから、旅人の様子が変わることからも、確実に大きな関係があるのだろう。

「白石刑事の正体は」

本性がでてきたー。
ロストという名前が出てきてから様子が変わる。増子刑事が旅人を調べている事を知り、20年前の事件がよみがえる。思い出すだけで吐き気までも・・・。
旅人は死んだと思っていた様子。
どんな、残酷な事件だったのか・・・。これからどのように動き出すのか。
いつも甘い物を食べているのには、何か理由が？

「旅人と白石刑事」

今回、白石刑事に告発状が届いた。
白石刑事が暴力団や政治家と手を組んでいるという内容。山田手帳の事も。
告発者の名前はなかったが、旅人だ！
白石も旅人がやったと確信している。
旅人は何をしようとしているのか。まだみえてこない。

「旅人　犬飼・愛情の感情」

旅人が目薬を使ったのは犬飼が歌うところ。旅人はそこまでして、愛情の感情を見たかったのか？
旅人のＳＯＳは少しずつ出ているのではないか。

まとめ

20年前の事件に白石刑事は大きく関わっていた事がわかった。
裏表の顔が怖すぎる(◎_◎;)

静香に感情を理解されてほっとしている旅人、本当は誰かに止めてほしいのか。とても見ていて悲しくなる。
だけど、ブラックな旅人がでると復讐を成功させないと救われないのではとも思ってしまう。
誘拐・監禁されているときなにがあったのか。
死んだと思われていた旅人だが、どうやって逃げ出したのか。
はやく真実が知りたい！