今回の金曜ロードショーは、不朽の名作として知られる「ANNIE」を現代風にリメイクし
た「ANNIE/アニー」が地上波初放送!
そこで、
- ストーリー
- 現代版の見どころ!
- 絶対見ておいた方がいい一押しシーン
- あの人、あのメンバーが歌う主題歌、テーマソング
- キャスト・声優
これらをたっぷりご紹介したいと思います。
特に、現代版の見どころは読んでほしいです。
衣装や、舞台設定、音楽シーンがどんな風に現代風に変わったか詳しく書かせていただきま
したのでコレを読んでいただければ違いがよくわかりますよ^^
そして、イチオシのシーン!
「あのシーン」が本当にいいんです。
これは絶対に見ておいた方がいいです。
あと、主題歌やテーマソングにも注目のこの作品。
日本で活躍するしっとりした潤いのある歌声の「あの人」が歌います。
ただただ見るだけでも面白いですが、せっかく見るのなら今回ご紹介するポイントも気にし
て見ていただくと作品をより一層楽しめます。
ぜひご覧ください。
ストーリー
主人公のアニーは孤児院で過ごす10歳の女の子。生まれて間もなく両親に捨てられたアニーですが、彼女は夢と希望を忘れることはありません。
毎週金曜日になると置き去りにされたレストランに通い、閉店になるまで、手紙を残して去ってしまった両親との再会を願います。いつかきっと現れてくれると信じているのですが、いつになっても現れることはありません。
そんなある日、アニーは男の子たちにいじめられている子犬を発見します。かわいそうな子犬を助けようと道路に飛び出したその瞬間、正面から車が。間一髪で彼女を救ったのは、スタックスという男。彼は携帯電話会社のCEOで、今期のニューヨーク市長選を控えていました。
周囲の評判が悪いタックスですが、この一件がネット上で掲載されたことをきっかけに支持率が上昇します。子供嫌いなスタックスですが、アニーに利用価値を感じた彼はアニーを孤児院から引き取ることにします。こうして二人の高層マンションでの共同生活が始まるのですが・・・
現代版「ANNIE/アニー」、ここが見どころ!
1977年のミュージカルが上映されて以来、長年にわたって愛され続けているアニー。
最初の映画化は1982年。世界恐慌で失業者に溢れ、希望を失われた1930年代のニューヨークが舞台でした。
そして1999年にディズニーによってテレビ映画版にリメイクされました。
それから16年・・・。長い歳月を経て、私たちの生活は目まぐるしく変化しました。高層ビル、コンピューター、スマートフォンなどなど…
そう、今回放映される「ANNIE/アニー」は、細部にわたって“現代感”を感じられる、新しいアニーなのです!
① 今風の衣装だって可愛い
アニーといえば赤色のワンピースにもしゃもしゃのジンジャーヘアを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。1984年に初めて上映された映画のアニーがまさにそれです。ディズニー版ではジンジャーヘアではないものの、赤色のワンピースは引き継いだようです。
さて現代版のアニーはというと、とってもポップなファッションをしています。ある時はデニムジャケットを着ていたり、ある時はピンクのパーカーを羽織っていたり・・・。例えるならGAPの女の子服を着ている感じですね。私としてはチョコレート色の肌とドレッドヘアと紫色のパーカーの組み合わせがとってもキュートです◎
② 現代的な舞台設定
現代風にリメイクしたので当たり前といえば当たり前ですが…。その細かい設定が忠実に現代化されたその感じが良いんですよ!(笑)
例えばスタックスの職業。1982年版、1999年版では大富豪として登場するのですが、今回は携帯電話会社のCEOを務めているんですね。彼の本社がいかにも「ノリに乗って大儲けしています!」って感じで迫力があります。
それからスタックスの人気を獲得するきっかけ。アニーを助け出す一場面がネットで噂になるなんて、とても現代的感覚ですよね。リメイクとして本当によくできています。
③ ポップな音楽シーン
そして忘れてはならないのが音楽!これまではミュージカルをルーツとしていたこともあって、たくさんの楽器の音色が聞こえてくるクラシカルな伴奏でした。しかし「ANNIE/アニー」はとっても軽やかでポップな曲調になっています!
イチオシシーンは何と言ってもラスト!
やっぱり一押ししたいのはラストシーンですね。クライマックスの余韻に浸っているという相乗効果もあるのですが、景色がいいんですよね。
ニュージャージーのリバティ州立公園から見えるマンハッタンを背景にしていて、(笑)太陽光を反射してきらきらと光る運河の向こうに、高層ビルがびっしりと並んでいるんですよ。
この風景、「いかにも現代のマンハッタン!」という感じでワクワクします。そんな贅沢な景色を背景にしたアニーとスタックスの愉快でポップダンスにも注目です!
主題歌と日本語吹替テーマソングは?
さて今回金曜ロードショーで放映される「ANNIE/アニー」、日本版の主題歌を歌ったのは平井堅さんです!
「大きなのっぽの古時計」で有名になった平井堅さんといえば、あのしっとりとした潤いのある歌声。平井さんが歌う“Tomorrow”、歌詞は全て英語です!
62人という大編成のオーケストラをバックに歌うのはこれが初めてなんだとか。そんな豪華な一曲になっています。
そして日本語吹替テーマソングは、E-girlsの中心メンバー7人で構成されたガールズ・グループ、Flowerによる新楽曲、「TOMORROW ~しあわせの法則~」!
「ANNIE/アニー」の物語と7人の透明感あふれる歌声の掛け合いに注目です!
忘れちゃいけない!放送日・時間は?
2017年5月5日
21時~22時54分
地上波初放送!
最後に、アニーファンの方もそうでない方も!
現代版「ANNIE/アニー」の世界観を知っていただけたでしょうか?
アニー全部観てるよって方も、名前しか知らなかったよって方にも、ぜひ観ていただきたいです。
現代のニューヨーク・マンハッタンで繰り広げられるアニーとスタックスの運命は!?
結末は金曜ロードショー、5月5日、よる9時からの放送で!!!
キャスト、声優(吹き替え)
ウィル・スタックス・・・ジェイミー・フォックス(中井和哉)
アニー・・・クワベンジャネ・ウォレス(佐々木りお)
ハニガン・・・キャメロン・ディアス(本田貴子)
グレース・・・ローズ・バーン(水野貴以)
ガイ・・・ボビー・カナヴェイル(大塚芳忠)
ナッシュ・・・アドウェール・アキノエ=アグバエ(楠大典)
ルー・・・デヴィッド・ザヤス(西村太佑)
テッシー・・・ゾー・マーガレット・コレッティ(菊地心寧)
ミア・・・ニコレット・ピエリーニ(稲葉菜月)
イザベラ・・・イーデン・ダンカン・スミス(鎗水遥)
ペッパー・・・アマンダ・トロイヤ(佐多明理)
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