贈り物にもらいたい花、というとあなたは最初になにを思い浮かべますか?
インターネットで検索してみても、上位を埋めるのが「バラ」。
上品な香りが漂い飾るだけで場が華やぎ、特別な日じゃなくても、もらうと思わずキュンとしてしまう、不思議な魅力がありますね。
特に香りは、花から抽出された「ローズオイル」をカプセル化して体の中から取り込めるサプリメントが出るほど。万人に愛される香りには、抗菌効果、リラックス効果、美肌効果もあるとの説も。
かのクレオパトラも愛していたといわれる、バラ。
優雅な姿からは「美の女神ビーナスの花」とも呼ばれてきたそう。
年齢問わず好まれるバラは、長年の品種改良で色数も様々。
実は、そんなバラには色ごとに花言葉があるって知ってましたか?
そこで、
「バラをプレゼントしたいけど、色によって意味が違うのかなぁ?」
と悩んでいるそんなあなたに、今回は、バラの色がそれぞれ持つ花言葉・意味をご紹介します。
大切な人へ、大切な友達へ。
いつもお世話になっているご両親へ。
あなたの気持ちを込めたバラを贈りましょう。
バラの色別花言葉を見てみましょう!
今回ご紹介するのは、
- 赤いバラ
- ピンクのバラ
- 青いバラ
- 白いバラ
- オレンジのバラ
- 黄色いバラ
- 紫色のバラ
これらの色別花言葉です。
今のあなたの気持ちを込めてプレゼントしましょう。
【赤いバラの花言葉】
「あなたを愛してます」「美」「情熱」「熱烈な恋」「愛情」
プロポーズというと赤!ですが、13本だと「友情」の意味になってしまうので注意。 プロポーズに贈るなら、直球の108本「結婚してください」がベストです♪
【ピンクのバラ 花言葉】
「上品」「感銘」「美しい少女」「温かい心」「愛の誓い」
見た目もそのまま「可愛い人」という意味も込められたピンク色は、女友達へ贈るのに特に喜ばれそう。
【青いバラの花言葉】
「夢かなう」「不可能」「神の祝福」「奇跡」
青いバラは品種改良では作ることが出来ない事から、長年「不可能」という意味が使われてきました。
しかし、近年サントリーが遺伝子改良でのブルー・ローズを誕生させたことから、花言葉にも「成功」を意味するものがつかわれるようになりました。
進学や就職など未来を応援したいシーンにピッタリ。
【白のバラ 花言葉】
「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
喜びの席やいろどり的にも合わせやすい白ですが、つぼみでは「恋をするには若すぎる」と変化しますので要注意。
【オレンジのバラ 花言葉】
「無邪気」「魅惑」「信頼」「絆」
女性らしいイメージのバラですが、オレンジには「信頼」の意味が。男性に贈る機会はあまりない様に思われがちですが、上司や先輩なら花言葉の意味を添えて渡すと喜ばれるかも。
【黄色のバラ 花言葉】
「友情」「平和」「不貞」「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
父の日のプレゼントの定番にもなっている黄色いバラですが、じつは穏やかではない言葉を併せ持つ色なんですね。贈る時には注意したいポイントです。
【紫色のバラ 花言葉】
「誇り」「気品」「尊敬」
バラの高貴な印象そのままをあらわした意味を持つ紫色は、クールな色合いがピッタリな年上の女性へ贈りたい色ですね。
まとめ
実は色によってこんなにたくさんの花言葉を併せ持つバラ。
ふとした瞬間に、気軽なプレゼントとして贈るのにちょうどいいですよね。
そんな時、花言葉まで意識すると、とってもおしゃれ。
もらった相手が意味を知ってくれた時、さらに感動してくれるはずですよ。
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コメント
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