【視覚探偵日暮旅人】2話の感想･ネタバレ・視聴率。ブラック旅人が・・・

五感のうちの４つ聴覚・嗅覚・味覚・触覚を失い、視覚だけを頼りに探偵をしている日暮旅人。
その目で人の心の中が見えてしまう。旅人に隠された過去とは・・・。

第二話のストーリーと感想、気になる所を書いてみた。

視覚探偵　日暮旅人（第二話）～感想・ネタバレ～

今回の依頼は子供が行方不明になってしまい、捜してほしいという女性の依頼。

行方不明になっているのは、５歳の女の子サクラ。

女性はシングルマザー、夜のお店で働いていて深夜まで毎日さくらはアパートで留守番をしていたという。
旅人と雪路はアパートに聞き込みに行き、サクラと毎日遊んでいた矢口凛子（矢田亜希子）と隣の住人で、サクラがいなくなった時から行方の分からない江園に疑いをかける。
全員怪しい|ω・)

そこに現れた増子刑事らと共に、江園の家を調べることに。旅人は目を使い強い執着心を見た。
江園は矢口の部屋を盗聴していたことが分かる。
ギョー(~o~)！

さらに手がかりを捜す旅人と雪路は、矢口になついている犬の後をつけ閉店した家具屋にたどり着く。
その頃、陽子・テイ・カメキチも、テイが最近可愛がっていた野良犬を捜しに家具屋へ。
そこで陽子が見つけたのは、鎖で繋がれたサクラと江園！気を取られていた陽子に矢口が襲い掛かった！
(>_<)

だが、旅人が矢口を取り押さえ、取り乱したように「殺す価値もないやつ」と矢口に怒りをぶつけた。
ブラック旅人キュン♡(*´艸`*)

矢口がサクラを誘拐したのは、いつも自分は誰かの踏み台にされていて、家族を作って手っ取り早く幸せになりたかったからという理由だった。
サクラは無事に母親のもとへ・・。事件は解決した。

昨年のSPドラマでは13.5%で第一話は11.2%と好調なスタートであった。やはりSPで面白かったという期待と、思った通り面白い！と予想通りの結果で、これからも高視聴率に期待したい。

５歳の時に大人でも耐えられない環境で監禁され、五感を失うほど思い出したくない、隠したい事がある。
今のところ何を隠しているのか、何があったのか想像もできないが、第二話までは家族にまつわる話だったので、旅人の過去にも旅人の家族が関係しているのか？個人的な考えはそんな感じがする。

一瞬現れたブラック旅人。
今後、キリッとした顔が格好いいけど少し怖い旅人が何度も出てくるようになってしまうのか・・・。

今回、陽子は旅人が幼馴染のタっちゃんだということに気づく。
これから、陽子が傍にいることによって、旅人の封印は解かれていくのか？

今はまだオカルト探偵といわれている旅人だが、その能力を信じつつある増子刑事。
増子刑事と旅人、これからきっと増子刑事も旅人の過去を調べていくのであろう。そして新たな真実をつきとめるのでは？

政治家の息子で、裏社会と繋がる探偵事務所の経営者だということが今回分かった。
政治家である雪路の父親にもきっと何か隠された秘密があるのだろう。旅人との関係は？

旅人と陽子の幼少期や、子供たちが遊んでいるところで、ちょこちょこでてくるシャボン玉。何か意味があるのか？

今回は、あまり過去の真実などは明らかにはならなかったが、旅人の思い出や過去に対する執着心、幼少期と同じ状況であったサクラを誘拐した犯人に見せた怒り。どんどん過去に何があったのかという興味が膨らむ！

今の旅人の感情は、怒りや憎しみとは違う、愛情から生まれた恐ろしい感情。
感情のほとんどは愛情の根っこから育っているという。
旅人の感情は陽子や、仲間達によって愛情に戻すことができるのか。

10.7％

1話　11.2％
2話　10.7％

次回2月5日（日）22時30分～放送
（毎週日曜日）