ハイキュー舞台感想!ハイパープロジェクション演劇”勝者と敗者”は見る価値あり!?ネタバレ注意!

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ハイキュー舞台感想!ハイパープロジェクション演劇”勝者と敗者”は見る価値あり!?ネタバレ注意!
© 古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

最近息抜きに舞台観劇をしたいなあと思うことが多いんですが・・・
いかんせん私自身地方民なもので中々いけないことが多いんですよね。

そんな中、地元で舞台あるよ!と誘われ行ってまいりました!

週刊少年ジャンプで大人気連載中の「ハイキュー!!
その最新作舞台”勝者と敗者”は見る価値があるのか?

そんな疑問に答えるべく、見てきた感想を書きますので参考になればと思います^^

※ネタバレ内容を含みますのでご注意ください。

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ハイパープロジェクション演劇 「ハイキュー!!」”勝者と敗者” 感想

ハイキュー舞台感想!ハイパープロジェクション演劇”勝者と敗者”は見る価値あり!?ネタバレ注意!
© 古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

まず前提となるのは以前の作品、

  • ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」
  • ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”頂の頂点”
  • ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”烏野、復活!”

これらは私は観ておりません・・・

観たい見たい言っていたのですが結局観てませんでした・・・( ;∀;)
原作は自体は私は好きですので、漫画、アニメは一通り見てます!
しかも地元が舞台ですので見ないわけにはいかない!

なので・・・

ハイキューの舞台版は初めて観ました!

以前からハイキューは人力を使うよ!と知人に教えてもらっていたのですが、本当に人力だ・・・と思いましたね。
しかも組み立てがスムーズ!!

これはキャストさん方物凄い練習しただろうなあ・・・。

今回の作品の要は「セッターである影山飛雄(演:木村達也)と菅原考支(演:猪野広樹)」と「セッターである及川徹(演:遊馬晃祐)」。
原作で言うと大体漫画の6巻~9巻あたりのお話になりますね!

6巻自体が「ザ・セッター対決!」と書いてある通り、セッター同士どのように自分自身のチームを動かして行くのか、どのようにまとめるのか、キャラクター一人一人の個性が現れるお話しとなります。

このお話しは漫画もアニメも私号泣しました・・・
もちろん舞台も号泣・・・

本当に青春の1ページを切り取ったようなお話なんです!

ちなみに原作の漫画「ハイキュー!!」の中ではセッターと言うポジションはオーケストラの指揮者と言われるシーンがあります。
そこからかと思うのですが、開始の際のオープニングではキャラクター一人一人に合った楽器を演奏するパントマイムを見ることができます。

そして、セッター達(影山、菅原、及川)は指揮者のパントマイムをするシーンが複数存在します。
(試合の際にセッターのキャラクターに合わせた音楽、そして、背後にプロジェクションマッピングとキャスト自身が指揮をして進めていくシーンが多いです。)

この手法を見た際「なるほどなあ・・・」と私自身驚きが大きかったです・・・!

ハイキューならでは・・・となるとハイキューの舞台は宮城県なのですが原作でもアニメでも方言が出てくるんです!
例えば今回の舞台では鵜飼繋心(演:林剛史)が「いずそうだな。」とつぶやくシーンがあります。(原作やアニメに同じシーンがありますよ!)

そのシーンは宮城県民からすると普通の会話であり、意味が理解できるのですが、他県民は理解できませんよね・・・。
この意味を他キャストが解説を入れるシーンがありこれはハイキューならではなのかな~と感じました(*´▽`*)
(ちなみにいずいは宮城県の方言で「しっくりこない」や「違和感がある」という意味ですよ!)

今回私が観劇させていただいたは2017年4月2日のソワレ(夜公演)でしたので、宮城県千穐楽でした。
宮城県ならではの日替わりネタも盛りだくさんで、ハイキューの聖地ということもありなんだかうれしかったです(*´ω`)

宮城千穐楽という事もあり、スタンディングオベーションが5分程キャストへ向けられました。
通常カーテンコールは1回がほとんどですが、3回のカーテンコールの後、舞台は幕を閉じました。

急遽行けた舞台だったのですが、面白く、感動できる内容となり「行ってよかった」と思えるほど・・・!
素晴らしかったです!

●今後の予定●

宮城千穐楽は終わりましたが、まだまだ地方公演・凱旋公演が残っております!

大阪公演:2017年4月13日~4月16日
梅田芸術劇場 メインホール >>

福岡公演:2017年4月21日~4月23日
キャナルシティ劇場 >>

※ 東京凱旋公演:2017年4月28日~5月7日

劇場:TOKYO DOME CITY HALL » 劇場HP
劇場住所:東京都文京区後楽1-3-61

“勝者と敗者” 公演 CM映像

キャスト

●烏野高校
日向 翔陽(ひなた しょうよう):須賀 健太
影山 飛雄(かげやま とびお):木村 達成
月島 蛍(つきしま けい):小坂 涼太郎
山口 忠(やまぐち ただし):三浦 海里
田中 龍之介(たなか りゅうのすけ):塩田 康平
西谷 夕(にしのや ゆう):橋本 祥平
縁下 力(えんのした ちから):川原 一馬
澤村 大地(さわむら だいち):秋沢 健太朗
菅原 孝支(すがわら こうし):猪野 広樹
東峰 旭(あずまね あさひ):冨森 ジャスティン

●青葉城西高校
及川 徹(おいかわ とおる): 遊馬 晃祐
岩泉 一(いわいずみ はじめ):小波津 亜廉
金田一 勇太郎(きんだいち ゆうたろう):坂本 康太
国見 英(くにみ あきら):有澤 樟太郎
矢巾 秀(やはば しげる):山際 海斗
渡 親治(わたり しんじ):齋藤 健心
花巻 貴大(はなまき たかひろ):金井 成大
松川 一静(まつかわ いっせい):白柏 寿大

●音駒高校
孤爪 研磨(こづめ けんま):永田崇人
黒尾 鉄朗(くろお てつろう):近藤頌利

●烏野高校 OB
嶋田 誠(しまだ まこと):山口 賢人

●烏野高校 顧問・コーチ
武田 一鉄(たけだ いってつ):内田 滋
烏養 繋心(うかい けいしん):林 剛史

スタッフ

原作: 古舘春一「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
演出: ウォーリー木下
脚本: 中屋敷法仁・ウォーリー木下

美術:中根聡子
照明:佐藤公穂
音楽:和田俊輔
振付:左 HIDALI
音響:大木裕介、桜井有未
映像:大鹿奈穂
衣裳:小林菜摘
ヘアメイク:馮 啓孝、松下よし子
演出助手:田村友佳、溝端理恵子
舞台監督:堀 吉行、須田桃李
宣伝美術:江口伸二郎
宣伝写真:三宅祐介
票券協力:サンライズプロモーション東京
制作:ネルケプランニング

監修:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
協力:一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会/モルテン/ミカサ
主催:ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
(TBS/ネルケプランニング/東宝/集英社/キューブ)

2017年5月7日ライブビューイング決定!

2017年5月7日ハイパープロジェクション演劇 「ハイキュー!!」”勝者と敗者”大千穐楽
ライブビューイング決定です!

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 “勝者と敗者”
ライブビューイング
日時:2017年5月7日(日)18:00 開演
料金:3,600円(税込)

詳しくはライブビューイング専用HPより確認ください。

以上、ハイパープロジェクション演劇 「ハイキュー!!」”勝者と敗者” 感想でした!
皆さんの参考になればと思います^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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