嘘の戦争第3話の感想･ネタバレ・視聴率、標的は刑事の三輪！

2017年1月24日（火）嘘の戦争、第3話。

復讐の炎に燃え、30年前の関係者にさまざまな嘘の復讐を重ね、楓との距離を急速に縮めていく浩一。

今回の標的は刑事の三輪！
どのような復讐をするのか、真実が隠されているのか。

第三話のストーリーと感想、気になるところを書いてみた。

感想とネタバレ記事になりますので、知りたくない！自分で見たい！という方はスルーしてください。

嘘の戦争（第三話）～感想・ネタバレ～

30年前の関係者に次々とおこる悲劇。

その出来事に疑問を持った二科隆は千葉陽一について調べ始める。

そのころ浩一は、三輪刑事が柔道を教えている公園に爆弾を仕掛け、爆弾から市民を守ったと英雄に仕立て上げた。
「人は褒めたあとに叩くことが好き」だという。
(＠_＠;)ｺﾜｲ～何かありそう！！））

浩一とハルカは三輪を調べているうちに、享年一歳で亡くなっていた三輪の娘、三輪沙織の墓を見つけ沙織の名前を利用し、浩一は一色祐一として近づいた。

三輪の携帯を盗み嘘の盗撮写真を入れ、マスコミに流したことで三輪は英雄から盗撮刑事に仕立て上げられてしまった。

動揺している三輪は、一色と共に犯人を捜し始めるが一色の嘘にハマっていく。
((+_+))

三輪の判断力をなくすため、以前逮捕したストーカーが犯人だと特定させ、張り込みと偽り三輪を眠らせない。判断力がなくなっている三輪は、後をつけられていたマスコミに暴行をはたらいてしまった。
そしてハルカとカズキも加わり、またしても盗撮疑惑をかけられてしまう。

「やっていない！」

という三輪に対して、「嘘はいけないよ」という警備員の言葉。
どこかで聞いたことのあるセリフ・・・。

はっ！！(；ﾟДﾟ)

30年前の事を思い出し、一色が千葉陽一だということに気付く。

その場を逃げ出した三輪は、自殺を図ろうとするが二科隆に止められ浩一と楓がいるところに連れていかれ、

「浩一に騙されたのでは？」

と問われるが、三輪は30年前に、心臓移植が必要だった娘を助けるため、証拠の隠ぺいや捜査の妨害、嘘の証言など二科会長の言いなりになるしかなかった。これはその報いで浩一とは関係ないと頭を下げた。

三輪への復讐は終わったが、「これからだ」と浩一は言う・・・。

納得のいかない二科隆は、五十嵐と接触し浩一の正体を調べ始める。

二科隆は浩一の真実にたどり着くことができるのか・・・。

気になるキーワード

➀「嘘の戦争　視聴率」

初回11.8%、第二話12.0%とスタートから好調なのでこれからクライマックスにかけ高視聴率に期待したい！
SMAP解散後、初の連ドラで木村拓哉主演の「A　LIFE」もまずまずなので、元SMAPの視聴率対決もみものだ！！

➁「浩一の詐欺テクニック」

浩一が一色祐一になりすます時、服だけでなく靴にまでその人物を重ね、なりすますというぬかりのない詐欺テクニックに、なるほど～　と感心した(｡-_-｡)

③「浩一とハルカの出会い」

バンコクでハルカが浩一に騙されたことが最初の出会い。ハルカは詐欺師に家族をめちゃくちゃにされ、騙される人生は嫌だ！と浩一から詐欺を教えてもらうことに。今は、師匠から相棒へ。この関係を大切にしているが、ハルカの本当の気持ちは・・・♡？

④「浩一と楓の関係は」

浩一は楓と二科晃の前で好きだと告白し、晃にも認めてもらうことができた。楓との仲はどんどん近づくが浩一は利用しているだけ。だがこれから浩一の気持ちに変化があるのか注目！

➄「登場人物の名前の数字」

今回標的だった三輪は「三」が隠されている、今までの登場人物で三がつく人物があと二人いる。
三枝晴男（タイで浩一に騙された人物）三瓶守（浩一の恩師）
同じ三が付くということは何か共通する人物たちなのか。
千葉陽一も偽名を使うときは、一ノ瀬浩一・一色祐一と「一」が続く。何か意味があるのか？それとも脚本家の遊び心なのか？

まとめ

今回の標的、三輪刑事はこれまで標的にされていた人物達とは違い、娘の為だったという切ない事情あってのことで最後は浩一を守るというどこか切ない感じだった。
浩一も一番憎い相手だったはずが、三輪夫婦の人柄や心情を知り涙したのだと思う。
まだまだ二科会長には秘密がありそうだ・・・。復讐された人物達も、まだ何か真実を握っていそう！
浩一の目指す復讐の終わりとはどんなものなのか。

●キャスト

一ノ瀬浩一（旧名：千葉陽一）：草彅剛
一色祐一

二科隆：藤木直人
十倉ハルカ：水原希子
八尋カズキ：菊池風磨（Sexy Zone）
百田ユウジ：マギー
七尾伸二：姜暢雄
四谷果歩：野村麻純
三枝晴男：佐戸井けん太
千葉一恵：たくませいこ
三瓶守：大杉漣
二科楓：山本美月
二科晃：安田顕
二科興三：市村正親
五十嵐智香：甲本雅裕
六反田健次：飯田基祐

三輪郁夫：六平直政

気になる視聴率は？

11.3％

ちょっと下がってしまいましたが、まだまだ謎に包まれた部分が沢山あるので今後上がることに期待。

次回あらすじ・ストーリー

次回　第4話は1月31日（火）21時～21時54分
30年前に浩一（草彅剛）を刺した五十嵐（甲本雅裕）、うその証言をした弁護士の六反田（飯田基祐）、幼い陽一（後の浩一）にうその証言を強要した刑事の三輪（六平直政）と立て続けに復讐（ふくしゅう）を果たした浩一。隆（藤木直人）は、一連の関係者の失脚に、30年前の事件の生き残りである“千葉陽一”が関係していると推察し、本格的に調べを進める。しかしオーストラリアに住んでいるという千葉陽一の正体はつかめず、いら立ちを募らせていた。

嘘の戦争 | ストーリー
そんなある日、家族が殺害される少し前、当時大学生だった2人の男がOLを死なせた件について調べていた浩一は、興三（市村正親）にもみ消しを依頼した人物が代議士の四条綾子（ジュディ・オング）だと気付く。また綾子が溺愛する息子の司（森岡豊）が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ（水原希子）と協力し、綾子に近づいていく…。
一方、楓（山本美月）に結婚を前提に付き合いたいと晃（安田顕）の目の前で交際を申し込んだ浩一は、興三に会えないかと楓に提案する。その頃、晃は兄である自分を過小評価し、厳しい言葉ばかり並べる隆に怒りを覚えていた。浩一は、そんな晃を上手くなだめつつ、経営コンサンタントらしくニシナコーポレーションの未来を案じ、「隆さんにも渡して下さい」と事業戦略を記録したUSBを晃に託すが…。
引用： © Kansai Telecasting Corporation.

【第2話へ】
嘘の戦争第2話の感想･ネタバレ・視聴率、赤松金融！？弁護士六反田へ復讐だ！

【第4話へ】
嘘の戦争第4話の感想･ネタバレ・視聴率、今度は名前に数字の”四”が標的！？

●こちらの記事もよく読まれています
【嘘の戦争】登場人物の名前に数字が！隠された秘密・意味とは？