運がいい人と悪い人の違いって何でしょうか?
そして、運がいい人つまり強運になる方法はあるのでしょうか?
それは科学的に証明ができるものなら誰にでもできることかもしれません。
運=偶然
と言われることが多いですが、運は偶然が呼び寄せるものだけではなく自分でつかみ取ることもできるものでもあるんです。
私は心理学が好きで人の行動や仕草をいつも見て楽しんでいる変わり者ですが
今回は、メンタリストDaiGoさんの記事を読んでとても共感できたのでその記事を参考に自分の考えも混ぜて書きたいと思います。
運が自分で引き寄せられるなんて聞いたら、やってみたくありませんか?
その方法も紹介させていただきますね^^
運について調べているワイズマン博士
長年、運について研究をしている方がいます。
イギリス、ロンドン出身の心理学者。リチャード・ワイズマン博士。
幼いころに奇術に目覚め、のちにプロのマジシャンとして世界的に活動し、超常現象の分野でも彼を知る人は多いですね。
※奇術とは
奇術 (きじゅつ)とは、人間の錯覚や思い込みを利用し、実際には合理的な原理を用いてあたかも「実現不可能なこと」が起きているかのように見せかける芸能。通常、観客に見せることを前提としてそのための発展を遂げてきたものをいう。マジック(magic)とも表記する。手品(てじな)と同義であり、古くは手妻(てづま)、品玉(しなだま)とも呼ばれた。また、奇術を行う者をマジシャン(Magician)、奇術師(きじゅつし)、手品師(てじなし)などと呼称する。
引用:ウィキペディア
彼が色々と研究をしたわけです。
すると運がいい人と悪い人の違いが見えてきたんですね。
運がいい人
運がいい人というのは、宝くじや予想したことが当たると
「だから言ったでしょう!^^」
「ほらね!^^」
「そうだと思っていたんだよ!」
と発言することが多いそうです。
確かに、運がいい人というのは何かと予想を当てているイメージがありますよね。
そこで、メンタリストのDaiGoさんがとても興味深いことをおっしゃっていました。
あれって本当なのかなって調べてみると、実は運のいい人と悪い人の予知能力とか、未来を予測する能力には、ほとんど差がなかったんです。差がないんですよ。
宝くじを実際に買ってもらう実験もしてるんですけど、宝くじの当たりくじを予想してもらうんですね、何番ぐらいかを。予想してもらうと、宝くじの当てられる確率は運のいい人も悪い人も大して変わらないんです。ほとんど関係ないんですね。
引用:© logmi
運がいいと思われてる・思っている人も、運が悪いと思われている・思っている人も未来を予測する能力にはほとんど差がないそうです。
しかし、運がいい人・運が悪い人という言葉があるようにどうしても、このどちらかの人が出てきてしまいます。
では、一体何が違うのでしょうか?
運がいい人の特徴と悪い人のたったひとつの違い
結論から言うと、運がいいと思ってる人は、
「根拠のない自信」を持っているんですね。
しかも、運が悪いと思ってる人に比べてその自信は約2倍もあるそう。
「絶対こうなるから!」
「これは当たるから!」
もうオカルトの域です。
でも、この世間一般にオカルトと言われる「根拠のない自信」こそが運のいい人と運の悪い人との唯一の違いと聞くと何か不思議な気がしますよね。
運は場合によって確率論ではなくなる
これは、例えが逸れてしまいわかりにくいことかもしれませんが私はスロットをやって勝っています。
そうです、ギャンブルと言われていて勝つことなんてできないと言われているあのパチンコ屋さんのスロットですね。
実は、あれは相手が機械なので確率論が成り立ちます。
スロット、パチンコもそうですが機械割というものが存在し、100%より高いものを打ち続けていれば嫌でも勝てるということです。
打ち続けていればですので、ブレというものがあり勝ったり負けたりしますが、その勝ち負けをグラフにしていくと最後の最後には右上がりの直線になり収束して勝てるということなんですよ。
現に、スロットで勝っている人がいるという事実がそれを証明しているともいえます。
他の話だと、サイコロが1~6までの数字があって、数十回転がすと
どの数字が出やすいという結果が出てきますが、これを数万回、数十万回と転がすと最終的にはどの数字も同じ確率で出ることになります。
これらは、相手が考えを持たない、考えに左右されないものだからこそ確率論が成立することですが、これが通用しないものもあります。
それは気持ちに左右される人間。
人生の選択や仕事・ビジネス上の選択は心理的に考えればある程度数値化できるのでしょうけど完全ではないんですね。
それは相手が人間ということや、自分のモチベーション一つでコロコロ結果が変わるからなんです。
「よし行ける!できる!やってみよう!」
という自信に満ち溢れた人は、今後の期待感からモチベーションが上がります。
このことから、例えば面接ではハキハキした感じのいい人間と見られ受かりやすく、逆に自信がなくやる気のない人は落ちやすくなります。
ということはこの気持ちさえコントロールできれば運がよくなるんじゃないか?と思いますよね。
運をよくする方法2つ
メンタリストDaiGoさんは言います。
1つは試行回数を増やすこと。つまり、トライする回数を増やすことですね。これが大事です。それで、2つ目は、熟練度を上げること。なにかのビジネスを行うとか、あるいは勉強でもなんでもそうですけど、知識だったり経験を積み重ねて、1回1回の成功する確率を増やす。
引用:© logmi
実はあまり口には出さないけど、成功している人のほとんどが陰で努力をしているんです。
DaiGoさんの記事で懸賞の話がありましたが、言われてみると納得です。
懸賞で何回も当たっている!という人というのは実は何百通も出している人。
あまり当たらない人は数通しか出していない人。
自分で運を引き寄せているんですね。
試行回数にかなりの差が出てくるんです。
要は、「やる気」「努力」の問題
気持ちのコントロールだけではなく、運がいい人というのは、試行回数が多いことからまずやる気があるということ。
そしてそれを続ける、または失敗や繰り返しにより結果がどうついてくるかを理解する・学習する努力をしている。
結果、同じ失敗を繰り返さないようにしていくため、成功率が上がり自分で運を引きつけた感を覚えます。
これが自分の中で出来上がってくれば今後何があってもそれが自信となり、さらに運を引き寄せることができます。
それで失敗しても、次がある!次が存在しないのなら自分で作ればいい!と前向きに行動する。
それが大事なんですね。
メンタリストDaiGoさんのつぶやき。
運の良さの正体とは、粘り強さのことだ。運がいい人ほど気長にチャンスを待って努力を続け、すぐに見切りをつけずにじっくりと観察して本質に迫ろうとする。ギャンブルなどのような物を除き、人生における運のよさとは単なる確率の問題ではなく、集中力と自己コントロールの問題なのだ。
— メンタリストDaiGo@ニコ生TOP30 (@Mentalist_DaiGo) 2016年2月2日
まとめ
運は偶然だけではないんですね。
自分の手で掴むこともできるんです。
どうしても、自分の気持ちに切り替えができない場合は、何かいいことがあったときの行動を思い出すといいですね。
それか自分でルーティーンを作り、それをすることでモチベーションを上げれるようにするなど。
皆さんも、運を自分の手でつかみましょう^^
DaiGoさんの発言1つ1つがとても面白いので、彼の本は読むと勉強になりますよ^^
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