2019年のゴールデンウィーク、彼女とどんな思い出を作る予定ですか?
ショッピング・テーマパークなどいろいろなデートプランを考えていると思いますが、おすすめのデートプランがあります。
それは「流星群観測デート」。
日中はどこも人がいっぱい
そんな喧騒を忘れて、夜は二人きりでロマンチックに流れ星を見る・・・。
実は、この時期に見られる「みずがめ座η(イータ)流星群」という名前の流星群があるんですよ。
今回は、この流星群にまつわる神話やピーク時間など、デートに役立つ情報をお届けします♪
みずがめ座η(イータ)流星群とは?
みずがめ座η流星群とは、ゴールデンウィークあたりに動きが活発になる流れ星の集まりのことです。
流れ星の中心になる放射点がみずがめ座のη(イータ)という星の近くになるため、このような名前で呼ばれています。
南半球のほうが見えやすい流星群ですが、なんと8世紀の中国ではすでにこの流星群が見られたという資料も残っているほど、昔から人々に知られているものなんですよ。
みずがめ座ηの神話
みずがめ座のもとになったのは、ギリシャ神話に登場する少年・ガニュメデスです。
美少年のガニュメデスはその美しさゆえに絶対神ゼウスにさらわれていまい、永遠の命を授かったのち、神々にお酒を注いで回る役割を与えられます。
しかし、ガニュメデスの突然の失踪に、両親は毎日悲しみに暮れて過ごします。
それを見たゼウスがいつでも息子の姿が見られるように、水瓶に入れた酒を注いでいる姿のガニュメデスを星座にしたのです。
みずがめ座η流星群2019のピーク時間と方角は?
2019年のみずがめ座η流星群のピーク時間は、
「5月6日(月)23時ごろ」。
見頃は5月6日 21時~5月7日3時(夜中)頃です。
月齢が1とほとんど見えない状態なので、夜空が暗くしっかりと流れ星を観測することができるでしょう♪
また見える方角ですが、流星群は夜空全体に流れるので、街灯など明かりがない方向ならばどこでも問題ありません。
ですが、「東」の方が見やすくなっていますので、気持ち「東の空」を意識して空を眺めたほうがいいかもしれません。
ゴールデンウィーク最終日なので、翌日からの仕事に支障が出ない程度にデートを楽しんでくださいね。
大阪で見るならこの場所!おすすめデートスポットをご紹介!
さて、ここからは大阪で流星群を見るのにぴったりのデートスポットを5カ所紹介いたします♪
箕面公園
大阪府箕面市箕面公園1−18
滝やもみじが有名なスポットですが、実は夜は天体観測の人気スポットでもあるんですよ。
滝の流れに耳を傾けながら流れ星を見るのも、素敵ですよね♪
府民の森ちはや園地
大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1313−2
自然が豊かな公園で、街灯や周りに視界を遮る高い建物のないので、ゆっくりと天体観測ができるスポットです。
また「ちはや星と自然のミュージアム」という施設もあり、ここの星見台では月に1~2回ほど夜空の星空観察会も催されています。
みさき公園
大阪府泉南郡岬町淡輪3990
動物園やイルカショーが有名なデートスポットですが、夜は星空がきれいに見えるので天体観測にもぴったりです。
しかも電車でのアクセスが簡単なので、車がない人にもオススメです☆
和泉葛城山
大阪府岸和田市塔原町
大阪南部で天体観測と言ったらまずここが上がるほど、有名なスポットです。
地元ではとくに有名なスポットなので、カップルだけでなく家族・友達同士で訪れる人たちも多いんですよ。
長居公園
大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1
大阪市内にも、天体観測ができるところがあるんです。
都会のなかにある広い公園で、アクセスしやすいのも魅力ですね♪
流れ星を見るときの注意点
最後に、彼女と流星群を観測する上で注意しておきたいことをご紹介します。
まず、天体観測スポットは街灯が少なく、足元が見えづらいので危険なこともあります。
しっかり彼女の肩を抱きかかえて、怪我のないようにエスコートしてあげてくださいね。
5月ゴールデンウィークあたりは、夜でも暖かくなっています。
とはいってもまだ油断はできない時期なので、冷え性な彼女のために一応薄手の羽織物を持って行ってもよいですね。
あなた自身が彼女を抱きかかえて、冷えないようにするのも手ですよ☆
また、天体観測は地面に寝転んでみるのがベストです。
彼女が汚れてしまわないようにシートの準備もお忘れなく!!
まとめ
ゴールデンウィーク最後の夜には、「みずがめ座η流星群」を見ることができます。
見頃は5月6日 21時~5月7日3時(夜中)頃。
連休最後の日の一番最後の思い出づくりに、愛する彼女と二人きりの流星群観測で素敵な夜を過ごしてくださいね♪
2019年、1年間の流星群についてまとめていますのでこちらもぜひご覧ください。
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