2016年”最後”の流星群、こぐま座流星群が12月クリスマス前にやってきます。
他の流星群に比べると、1時間あたりに1個か2個、もしくは数個程度しか観測できない小規模のものということであまり人気のない流星群ですが、
逆に数か少ないことで見ることができると、とてもラッキーな体験になります。
月も半月を過ぎたくらいで明るさ的には、少し悪いかもですね。
でも、”最後”の流星群観たくないですか?
そこで、ピーク時間、方角など調べました。
こぐま座流星群とは?
タットル彗星の通り道を地球が毎年この時期に通り、そこに残されていた塵が地球の大気に飛び込んで、上空100km前後で発光して見える現象。
突然、突発出現を見せることもある。
ピーク時間は?
2016年12月22日
17時~18時頃がピーク。
(日没後が観測しやすい)
※また、出現期間として12月17日~12月26日の10日間あるので22日前後でも観ることができるかもしれません。
方角は?
方角は北
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まとめ
2016年の流星群も最後を迎えますね。
締めくくりの流星群としてはちょっと物足りないような規模のものですが、逆にこの流星群で流れ星を観ることができたら、なんだかハッピーな気分になれる気がします。
だって”最後”で流れ星の数も本当に少ないんですから。
沢山見ることのできる流星群もきれいですけど、長い時間の中、ほんの一瞬しか、その一度しか見ることができない流れ星が見れたらロマンチックじゃないですか。
お時間があれば、夜空を見上げてみてくださいね。
また来年、今年とほぼ同じ時期に様々な流星群がやってきます。
近くなったらピーク時間や方角など皆さんのお役に立てるような記事を書きますのでぜひご覧ください。
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