2016年8月6日(土曜日)の夕方過ぎ、
細く繊細な月と木星が接近して見える時間帯があります。
肉眼でも楽しめるので、6日の夕方はふと思い出して空を見上げてみてください。
月と木星を一度に見るチャンス!気になる方角と時間は?
8月6日の夕方
方角は西の空 を見てみてください。
趣のある繊細な月が登ってくると、その左にやや明るめの木星を見ることができます。
目安としては、日没から1時間後。
となると月もそれ程高くは登っていないので、低めの空ってことですね。
建物などで視界を遮られないような、見晴らしのいい場所がオススメです。
8月6日全国の日没時間
全国の日の出、日の入り(日没)時間です。
目安が日没から1時間後なので表の右、日の入時間の1時間後くらいになったら
西の空では細い月と木星が接近して見えることでしょう^^
引用:motohasi.net
日没前後の全国の天気は
全国的におおむね晴れ。
雲が出てくる地域もあるので、雲の切れ間から見れるかどうかの勝負ですね。
木星とは
木星(もくせい)は太陽系にある惑星の1つで、内側から5番目の公転軌道を周回している第5惑星である[2]。太陽系の中で大きさ、質量ともに最大の惑星である。
木星および木星と同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星(巨大ガス惑星)と呼ぶ。かつては天王星、海王星も木星型惑星に含まれていたが、現在ではこれらの二惑星は天王星型惑星(巨大氷惑星)に分類されている。
木星は古代から知られ観測されてきた。そして多くの文明で神話や信仰の対象となった。英語 Jupiter(ジュピター) は古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とする。
引用:ウィキペディア
地球と木星の位置関係
月と木星を見るときに、こういった位置関係を覚えておくと星と星の距離を感じながらまた別の楽しみ方ができますね。
個人的に月齢の浅い細めの月は、情緒があって好きです。
土曜日は、陽が沈むのが楽しみでソワソワして過ごしそうな予感です(笑)
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