趣味が高じてネイリストになり、サロンを経営して早5年…キレイな指先に仕上げて相手を笑顔に出来るこの仕事が大好きです。
しかし、世の中的にはネイルサロンは敷居が高いと思われることもしばしば。
ヘアスタイルやメイクは鏡を見ないと確認できないけど、お仕事でPCに向かう時、お料理をする時、等々…つい目線を向けるのは手元。
常に視界に入るのは手、そして爪なんです!
いつもの爪先がかわいいネイルだと、それだけで毎日が楽しくなるのが女の子。
気を付けるのはほんの少しのポイントだけ事前に押さえて、爪先のおしゃれを気軽に体験してみませんか?
現役ネイリストが丁寧にエスコートいたします!
ネイルサロンが初めての方へ
芸能人はもとより、最近は学生やOLさんなどおしゃれのひとつとしてネイルはすっかり定番になり、周りにもネイルサロンに定期的に通っている方が少なくありませんね。
ネイルに興味があっても、いざ自分で塗るのはポリッシュを乾かすのに時間がかかったり、セルフジェルネイルだと自己流で爪を痛めてしまうこともしばしば。
そんな方こそ、一度ネイルサロンでプロの技術に任せてみませんか?
そこで、初めての方でも安心してお店への第一歩を踏み出せるよう、ポイントをご紹介していきます!
初めてのネイルサロン!何を準備していけばいい?
ほどんと準備はいらないとは言われても、やはり初めてには不安が付きまとうもの。
「ココ」に気を付けてくれると、スムーズに施術が進みます。
ネイルサロン予約のコツ
サロンやお願いするアートによっても差がありますが、ネイルが出来上がるまで一般的に2~3時間かかります。
時間に余裕を持つのはもちろん、サロンの後に予定がある場合は一言サロンへ伝えておくと、安心できます。
ネイルサロンの遅刻は厳禁
当たり前のことですが、遅刻は厳禁。
失礼なことなのはもちろん、次の予約がある場合、希望通りのアートがかなわない、または予約自体がキャンセルになることがあります。
ネイルサロンへ行くときの服装
特に制限はありませんが、やすりで形を整えたり表面の軽いバフィング(軽い傷つけ)で粉上のダストが舞いやすいので、濃い色の洋服はおすすめしません。
また、施術途中のネイルに繊維ゴミが着きやすいので、起毛素材も避けましょう。
ネイルサロンに行くときは、トイレは事前にいっておきましょう
ハンドでもフットでも、一度施術が始まるとトイレに行くのが難しい場合があります。
また、トイレ貸し出し不可のサロンも多くあるため、事前に済ましておきましょう。
希望のデザインをリサーチ
いざ、サロンに行く前に、ある程度デザインや希望する色を決めておきましょう。
インターネットで検索したり、雑誌のページを写真に撮るのでもかまいません。
口頭で説明するより、画像の方が伝わる場合が多いので、ぜひ活用しましょう。
初めてのネイルサロンで爪の長さ(状態)はどうすればいい?
基本的に、事前のケア等は必要ありません。
逆に、自己流に手を加えてしまうことで希望通りの仕上がりが難しいこともあるので要注意。
爪が清潔かチェック
まずは、最低限清潔にしておきましょう。
特に爪裏にこびりついている汚れは、きちんと洗い流してキレイな状態に。
爪の長さ
形・長さの整えはネイリストの仕事。
基本的に手を加えず、そのままの状態でお越しください。
余白がある方が出来るデザインの幅が広がるので、予約まで時間があるようでしたら、可能な限り長めにしておくことがオススメです。
甘皮は?
もちろん甘皮のケアも施術のうちなので、お客様が処理をする必要はありません。
たまに、自己流で手を加えてしまう方がいるのですが、ささくれや炎症などを引き起こす場合がありますので控えましょう。
手、爪の保湿はしていかないこと
ハンドクリームやネイルオイルで保湿すると、油分でネイルが長持ちしない原因になるため、予約当日はなにもつけないようにしてくださいね。
まとめ
ネイルサロンが初めての方のために、現役ネイリストの経験をふまえた、初心者さんが気を付けるべきポイントをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ネイリスト側も、ネイルが初めて、という方の予約をいただくたび、お客様がどのようなネイルにしたいのか、どういうところに疑問をもっているか、どうわかりやすく説明するか、と常に考えています。
いざサロンに入ったら、わからない点はドンドンたずねましょう。
みなさんも記事を参考に、気軽にネイルサロンデビューを体験してみてくださいね!
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