誕生日などのお祝い時や、人生の一大事・プロポーズにも・・・
様々なプレゼントに選ばれる花の女王、バラ。
優雅で上品なこの花の基本の花言葉が、【美】【愛情】というのもうなずけるところ。
古くから愛でられてきた人気の花だけに、色によっては、
- ピンク=可愛い人
- 青色=夢かなう
- 白=純潔
- 赤=あなたを愛しています
などなど!様々なバリエーションに富んでいることに驚きますね。
しかし、それぐらいで感心しているあなたはまだまだ甘い!
実はバラには、【本数】によっても花言葉に違いがあるんです。
有名なところで108本のバラの花言葉は「結婚してください」。
でも、そもそもそんな本数をプレゼントするなんて現実的じゃないし、そういった場面すら一生のうち何度もあるものではないですよね。
そこで、お財布にも優しい本数を例に、筆者のちょっとこじつけかもしれない?シチュエーション別、花言葉活用法をいくつか添えて、ご紹介していきます♪
まずは「1本」の時の花言葉から見ていきましょう!
バラ1本の時の花言葉は?
1本「一目ぼれ」
一本目からなんともロマンティックな言葉!
例えば一目ぼれに定番の、通勤や通学中の出会い。
話したことも、名前もわからないのに、視界に入る度ドキドキ…なんて、誰しも経験したことはあるはず。
想いが溢れそうになったら、花言葉を書いたカードと共に一輪のバラを封筒に忍ばせて渡す、なんてどうでしょう。
電車やバスを降りがけのどさくさにまぎれ、
「あの!どうぞ」
と、押し付け気味に手渡し。突然の出来事に相手は、
「ど…どうも。」
なんて、とりあえず受け取ってはくれるはず!
封筒の中からよい香りと共にバラが顔を出すと、おもわず相手も緊張がほぐれ、ついあなたの事を思い返してくれるかも。
そして両想いなら、次の日向こうから初めて話しかけてくれるはず。
もし…フラれたとしても、何事もないいつもの通勤・通学が続くだけの低リスク♪
【花言葉活用法その1】でした!
ストレートに気持ちを伝えることが一番難しいですが、一番伝わる方法です。
もしあなたに好きな人がいるのなら、勇気を振り絞って実践してみてください^^
ここからは2本以上の花言葉をご紹介していきます。
バラ2本以上の花言葉は?
2本「二人きりの世界」
3本「告白」「愛しています」
直接告白しちゃおうという強気なあなたなら、3本のバラをうまく使ってみませんか。
例えば、花色も告白に関するものに合わせて揃えると面白いかも。
「実は・・・わたし・・・
(赤のバラを最初に渡して)あなたに『恋』しています
(次に濃紅色のバラを)こんなこと言うのはとっても『恥ずかしい』けど
(最後に白のバラを)わたしは『あなたにふさわしい』とおもうの。
3本のバラって『告白』って意味なんだって。どう思う?」
なんて小悪魔的なことを言われたら、クラッと来る男性も多いかも?!
【花言葉活用法その2】は、念のため、ある程度距離を縮めてから使ってくださいね。
- 4本「一生をかけてあなたを愛します」
- 5本「あなたに出会えて幸せです」
- 6本「あなたに夢中です」
- 7本「ひそかに芽生えた愛」
- 8本「あなたの思いやりと励ましに感謝します」
- 9本「いつも一緒にいてください」
バラを贈るのは告白の場面だけではありませんよね。
例えば、付き合って長いカップルや結婚してすっかり落ち着いたご夫婦。
気持ちは変わらず大事に思っているけれど、改めて伝えるすべがない…なんて時にはバラの力を借りましょう。
色のオススメはピンク。『温かい心』『感謝』の意味も持つ優しい色は見るだけで幸福感に満たされます。
メッセージのタグに9本の花言葉を書き添えて、「あのさ、いつもありがとう」なんてサラッと渡されたら、受け取ったパートナーは内心グッとくるはず。
【花言葉活用法その3】でした。
大切に思っている身近な人に効果的な、とってもさりげない気持ちの伝え方ではないでしょうか。
ここまでが、筆者個人的オススメのシチュエーション別、「花言葉活用法」と「本数別花言葉」のご紹介でした。
しかし本当は、バラには実に千本までの花言葉のバリエーションがあるってご存知でしたか?
ここからは一覧で、続きをご紹介していきます!
バラ10本以上の花言葉は?
- 10本「あなたは全てが完璧」「全てがいとおしい」
- 11本「最愛」
- 12本「私と付き合ってください」
- 13本「永遠の友情」
- 18本「誠実」
- 21本「あなただけに尽くします」
- 22本「あなたの幸運をお祈りします」
- 24本「いつもあなたを思っています」
- 40本「真実の愛を誓います」
- 50本「永遠」
- 99本「ずっと好きだった」
- 100本「100%の愛」
本数も二桁を超えると、美しいぶん高級な花だけに、なかなか熱い思いが込められていますね。
100本のバラを受け取った事がある人はさすがに少ないと思いますが、ちなみに重さは10kgほどに達するそうです。
- 101本「これ以上ない程愛しています」
- 108本「結婚してください」
- 365本「毎日あなたが恋しい」
- 999本「何度生まれ変わってもあなたを愛します」
- 1000本「1万年の愛を誓います」
まさか千本までの花言葉がつけられているとは、驚きですね!
金婚式で夫から妻に999本のバラを贈る…なんて、幸せの極みではないでしょうか。
まとめ
本数によって変化するバラの花言葉と、筆者の個人的考察によるシチュエーション別活用法をご紹介させていただきました。
活用法は役に立つかどうか…疑問を抱かれるかもしれませんが(笑)
でも本数ごとに込められているであろう気持ちと、それに合うシチュエーションはわかっていただけたかと思います。
本数と色の組み合わせも考えたり、日々の場面にどんな花言葉が合うかな?など、想像してみるととても楽しくなりますよね。
皆様もぜひ、大事な人にオリジナルな組み合わせでバラを贈ってみてください!
※合わせて読みたい記事
最新情報をお届けします
Twitter でチクログをフォローしよう!
Follow @chiklogcheeeeek
コメント