やぎ座流星群2017の方角とピーク・特徴!東京・大阪でおすすめの場所は?

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流星群

2017年やぎ座α(アルファ)流星群が7月末に極大となります。

やぎ座α流星群はとても特徴的な流星群で、一度見たら忘れられない秋を代表とする流星群です。

今回は、

  • やぎ座流星群を見る方角
  • ピーク時間
  • 流星群を見るときのコツ
  • 注意点

さらに友人や家族と天体観測をしたいと思っている方へ、東京・大阪でみるおすすめスポットなどをご紹介します!

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やぎ座流星群とは?

まずは「やぎ座」についてご紹介します。

やぎ座は、星占いなどで使われる「黄道十二星座」の一つで、頭は山羊で尾の部分が魚の鯉の形をしている少し変わった星座です。
秋のはじめ頃、南の空に見え逆三角形の形をしていて、とてもわかりやすいのが特徴!

《ギリシャ神話》

神々がナイル川のほとりで宴会をしていた時、猛獣・テュホンが現れました。
驚いた神々は動物に化けます。
牧畜の神・アイギパーンは魚になりナイル川に飛び込んで逃げようとするが、慌てていたため、上半身が山羊で下半身が魚の姿になってしまいました。

これが神ゼウスによって星座にされたといわれています。

やぎ座流星群の方角とピーク時間はいつ?

今回観測されるのは、やぎ座α流星群です。

やぎ座α流星群は古くから出現しているといわれている流星群です。
放射点(一つの流星に属する流星が、一点から放射線状に飛び出すようにみえる点)がやぎ座の中にあります。

そして、流れ星に特徴があります。
あまり活発ではないのですが、ゆっくり流れ、よく火球(とても明るい流星で、爆発したように流れて見えること)も見られるようです。

日時2017年7月3日~8月15日
期間中はだらだらと活動が続いているようですが、もっとも極大になると予想されているのが、
2017年7月31日】です。

時間:極大時刻は年によって違うそうです。
2017年は【午前0時以降】が最も極大になると予想されています。

方角:基本的にはどこでも観測ができます。流星は、放射点を中心に四方八方へ飛び出すように見えます。そのため、放射点がやぎ座の中にあるやぎ座a流星群は、南の空を注目して見るのがおすすめです。

東京と大阪で観測するのにおすすめの場所

流星群

観測期間が夏休み中とあって、友人や家族と天体観測をしたいと思っている方へ。
東京大阪でのおすすめ観測スポットをご紹介します。

東京おすすめ観測スポット

《砧公園》
世田谷のど真ん中にあり、広い敷地で、都会ではなかなか見ることのできない沢山の星を鑑賞することかできます。

住所:世田谷区砧公園大蔵1丁目

《高尾山》
外国からの観光客も多く、注目されているスポットです。
ナイトハイキングで都心の夜景を見ながら、天体観測が楽しめます。

住所:八王子市高尾町2205

大阪おすすめ観測スポット

《ちはや園地》
大阪湾の街並みと大峰山が360°のパノラマで一望することが出来ます。

住所:大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1313-2

《大野アルプスランド》
星を間地かに見ることができ、プラネタリウムもある人気の無料キャンプ場です。

住所:兵庫県川辺郡猪名川町柏原字尾野ヶ嶽1-1

流星群を見るときのコツと注意点

天体観測といっても、あまりメジャーではないことなので、いざ「何が必要か」「何に気をつければいいのか」と言われると困ってしまいますよね。
ここでは、流星群を見るときのコツや必要なもの、注意点などをご紹介します。

●注意点

  • 街の灯りや、月の光が少ない時間と場所を選びましょう。
  • 流星群は光によって見えにくくなってしまうので注意してください。
  • 建物などの少ない場所で、夜空全体を見渡すように鑑賞しましょう。
  • 流星群は一定方向だけ見ていると見逃してしまうので、いろんな方向を見て探すのがおすすめです。

●持ち物

  • 夏真只中なので、熱中症にならないよう飲み物など用意すると良いと思います。
  • 公園や広場などでの鑑賞は、レジャーシートなどを敷き、寝ころびながら見るのもおすすめです。
  • 灯りが少ない場所での鑑賞は、懐中電灯があると便利です。
  • 夏といえば蚊!虫よけスプレーでしっかりと撃退してください。

また、やぎ座を中心に南の空を見たい方、どこにやぎ座があるかわからない方はこちらで紹介しているアプリを使うとすぐ見つけることができますよ^^

天体観測で役立つiPhone&Android一押しアプリ!これがあれば他はいらない!

まとめ

流星群

いかがでしたか?

夏の思い出に友人や家族と天体観測をしたら、きっと素敵な夏休みが過ごせるのではないでしょうか。

やぎ座α流星群は、みずがめ座δと極大時期が重なるので、もしかしたら沢山の流星群が見られるかもしれませんね。
また、やぎ座α流星群の火球を見ることが出来たら、その時はきっと一生忘れられない体験ができるはずです!

極大日時は【2017年7月31日、午前0時以降】です。

忘れないようにメモしておきましょう^^

流星群を見るコツや注意点を参考に、是非素敵な夜を過ごしてください。

願い事も忘れずに・・・☆

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