2016年8月27,28日に金星と木星が大接近します。
金星、木星と言われてもあまりピンっっと来ないかもしれませんが、
西洋占星術など占いではそれぞれの惑星にはとてもいい意味があります。
ただただ、惑星の意味を知ってるのと意味を知りながら実際の金星、木星を見るのとでは自分の中での意味の強さに影響しますよ^^
それぞれが持つ意味と今回見ることのできる方角、時間、天気を調べました。
金星と木星の持つ意味
金星の意味
恋愛や愛情などの「精神的な豊かさ」
金銭などの「物質的な豊かさ」の両方の意味を持ちます。
豊かさ、つまり、「人生の幸福度」に強く関わる天体なんです。
そして、男性にとっては理想とする女性を表すとされています。
木星の意味
あらゆる物事を増幅させる力が働き、拡大と発展が約束されると言われている木星。
社会的には仕事の機会に恵まれるなどで何事もスムーズに進みます。
富や人脈のパワーが上がり、活動範囲も海外へ広がりスケールの大きな人間になるということ。
木星も精神的な面での幸福を表す星ですが、過剰になると逆効果で失敗を招く可能性もあるので気を付けなければなりません。
見ることのできる時間・方角と注意点
時間は8月27日、28日の日没30分後くらい。
(日没時間は下に記述してあります)
方角は、西の低空
高度は5度ほどと低いため見通しのいい場所が観察には向いています。
最接近となる28日には満月の見かけの大きさ(0.5度)よりも近づく超大接近となるので観察のチャンス!
金星はかなり明るいので見つけやすいです。
双眼鏡があるとよく見えますね^^
※注意点
最接近するのは28日の朝7時28分くらいなのですが、その時間はちょうど昇ってきた太陽がすぐそばにあり、観察は非常に危険。
27日・28日の全国日没時間
これらの(日の入)時間の30分後くらいに一度、西の空を探してみましょう^^
引用:motohasi.net
27日・28日の天気
現時点での予報だと、ちょっと見るのは難しいかもしれませんね・・・。
27日
28日
引用:Yahoo!天気
宇宙での惑星の位置
こうやって一直線の分かりやすい図で見ると地球は挟まれた位置にあるんですね。
まとめ
天気がちょっと心配。
27日の日没直後が一番見やすいかもしれません。
なかなかこういったチャンスはないので、
この機会に金星と木星のパワーを吸収しちゃいましょう!
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