ジメジメとした梅雨があけました!
夏本番に突入し、気になるのがピカーン!とした「夏の紫外線」です。
年齢に関係なく女性なら誰しも、紫外線による肌へのダメージは心配されますよね。
夏は楽しいレジャーが満載ですが、
「紫外線が心配で楽しめない」
「ただでさえ暑いのに、紫外線対策で厚着をしなければいけない💦」
「日焼けを気にしないでいたら、後から酷いダメージが出てしまった😢」
などさまざまな悩みを抱えている方も多いかと思います。
そんな悩みを抱えている方へ、紫外線についてのお役立ち情報をご紹介!
紫外線をたくさん浴びると、肌にどのようなダメージが起こるのでしょうか?
今回は、
- 紫外線が肌に与えるダメージ
- ダメージによる老化
- その影響
- 対策
などをお伝えしますので、ぜひご覧ください。
紫外線が肌に与えるダメージとは?
紫外線は、地上に到達する
- 「UV-A」
- 「UV-B」
と、オゾン層で吸収される
- 「UV-C」
があります。
肌にダメージを与えるのは「UV-A」と「UV-B」です。
それぞれが、肌に与えるダメージをご紹介します!
UV-A(しわ・たるみ)
日常生活で主に浴びているのがUV-A。
地上の紫外線の約95%を占めています。
UV-Aは30~50%が表皮を通過し、肌の真皮まで到達するのです。
そのため肌の弾力を保つ、エラスチン・コラーゲンにダメージを与え、しわ・たるみ引き起こします。
影響が蓄積しやすいため、「生活紫外線」とも呼ばれています。
UV-B(シミ・ソバカス・乾燥・しわ)
UV-Bは肌に炎症を起こしたり、角化(肌の生まれ変わり)のリズムを乱します。
そして肌の表皮を中心にダメージを与えます。
エネルギーが強く、短時間で大きなダメージを与えるのが特徴です。
また、メラニンを活性化させてしまうことから、シミの原因にもなるのです。
主にレジャーでの日焼けが原因となることから、「レジャー紫外線」とも呼ばれています。
ダメージによる老化
肌の老化の原因は、約9割が紫外線の影響になります。
紫外線によって、肌のハリや弾力を維持しているエラスチンやコラーゲンが傷ついてしまったり、破壊されることによって肌の細胞自体が老化してしまうのです。
一度破壊されたエラスチンやコラーゲンは修復が難しく、そのまま諦めてしまう方も多いよう。
さらに紫外線は短時間でダメージが出るだけではなく、長い年月をかけて浴びた紫外線が蓄積され、シミ・しわなど老化の原因を引き起こします。
また紫外線ダメージによる老化には「活性酸素」が関係していると言われています。
紫外線を浴びると肌を守ろうとして、活性酸素の働きが過剰になり、その一部が悪玉活性酸素に…。
肌は悪玉活性酸素から守ろうと、メラノサイトが活性化され、作られすぎたメラニンが色素沈着しシミ・ソバカスとなってしまうのです。
その影響はどのくらいなのか?
紫外線が肌に与える影響を、まとめてみました。
- シミ・ソバカスができる、濃くなる
- しわができる、増える
- 肌が乾燥する
- 肌を老化させる
- ニキビ・吹き出物が悪化する
- ほくろが増える
紫外線が肌に与える影響は、女性が悩む肌トラブルのほとんどです。
これだけの影響があると、
「やはり紫外線対策は、きちんとやらねば!」
という気持ちになりますよね!
紫外線は人の身体や生活にとって、必要不可欠なものですが、有害であることも間違いないのです。
対策方法は?
紫外線ダメージを防ぐ対策方法は…。
日焼け止め
やはりまず大切なのは、日焼け止めを塗る事です。長時間、紫外線を浴びることになる時は、塗り残しがないように丁寧に日焼け止めを塗りましょう。
また、こまめに塗り直すことも大切になります。最近では、スプレータイプの日焼け止めもあり、手軽に対策をすることができるのでお勧めです。
サングラス・メガネ
実は、目から入る紫外線の方が、シミの原因となるメラニンを増やす影響が大きいと言われています。
なので、UVカット効果のあるサングラスやメガネで予防する事をお勧めします。
詳しくはこちらをご覧ください
→目の紫外線対策には目薬?それともメガネやサングラスが効果的?
帽子・日傘
紫外線は、いろいろな方向から降り注ぎます。帽子や日傘で直接紫外線が当らないように、肌を守りましょう。
トマト
活性酸素によるダメージにはトマトがお勧めです。トマトに含まれるリコピンが、活性酸素を抑える効果があります。
食べるタイミングは朝です!朝に食べることによって、吸収率が早いのでその効果が高くなるのです。
詳しくはこちらをご覧ください
→紫外線対策の食べ物で朝トマトが良いって本当?理由と朝ダメな食べ物は?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
紫外線は、「人間の身体にはなくてはならないもの!」とはわかっていても、私たち女性にとっては老化を早め、肌にダメージを与える天敵ですよね。
特に夏の紫外線は、ジリジリ(@_@;)とした強い日差しで容赦なく攻撃してきます。
さらに夏の紫外線ダメージを受けてしまうと、短時間で炎症や肌トラブルが出るので本当に要注意です!
これからが、戦いですね((+_+))
対策は万全にしていた方が、安心なのです。が・・・私は、あまり厚着もしたくないし、海やプールでは普通に水着で過ごしたい・・・なんて欲があります。
ですが、やはり紫外線ダメージは後からが怖いので、日焼け止めを塗りまくり、帽子やサングラスで、最小限のダメージで防げるように、夏を楽しみたいと思います。
皆さんも、紫外線が肌に与えるダメージをしっかりと理解していただいて、自分に合った対策で楽しい夏を過ごしてくださいね。
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