2017年流星群はいつ?ピーク時間や流れ星の数まとめ!これを見れば2017年は見逃さない!

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流星群

流星群は流れ星が沢山見ることのできる神秘的な現象。

流れ星が数分、数時間の間にいくつも空に流れる様はうっとりしてしまいますよね。

大切な方、家族や友人、彼氏彼女、子供と見て、何度もお願い事をしたり・・・。

2016年、年末に向けていくつか流星群は見ることができますが、1年を通してなかなか時間が作れず見逃してしまった方のために、2017年の流星群はいつなのか。情報をまとめました。

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流星群2017年

1月3日 しぶんぎ座流星群極大

3大流星群の1つ。

夜明け前に放射点が高くなるので、夜明け前に多くの流星が見られる。
ただし、活発な出現は長続きしない流星群で、極大から1日ずれると1時間に3個程度まで減ってしまう。

2017年は、極大が日本時刻の3日23時頃で、夜半後は月明かりも全くない。
これらを考慮して、4日未明には1時間に50個程度の出現が期待できる。

また、0時頃までは放射点が低いので、数は少ないものの長経路流星を楽しめるでしょう。

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4月22日 こと座流星群極大

夜明け前に向けて放射点が高くなるとともに流星が増加する。

2017年のピークは日本時刻の21時前後
月明かりも少ないので、1時間に5~10個程度の出現が期待できる。

この群は、年により出現数の変動が見られ、過去に何度も1時間に100個以上の突発出現をしている。
ダストトレイル計算によると、今年突発出現する可能性は低い。

詳しくはこちらをご覧ください。

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5月6日  みずがめ座η流星群極大(みずがめざイータ)

ハレー彗星を母天体とする流星群で、薄明開始直前に長経路の印象的な流星が見られる。
ただし、日本では放射点が高くなる前に薄明となるため、出現は1時間余りしか見られない。

2017年の極大頃は観測適時前に月が沈み、出現数は薄明開始前後で1時間に5~10個程度でしょう。
なお、極大日から2日程度ずれても出現数はあまり変わらない。

詳しくはこちらをご覧ください。
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6月23日か27日 うしかい座流星群

ここ数年目立った活動ないので、どの程度の活動が見られるのかは未知数という流星群。
ピーク時間は日中なので観測条件はよくないです。
また例年通りだとほぼ見られない可能性が高いです。

7月28日 みずがめ座δ流星群(みずがめざデルタ)

流れる流星群の数は多くありませんが、比較的見やすい流星群。
7月20日ごろから見ることができ、だんだん数が増えていき28日にピークを迎えます。
その後、8月5日頃には終息します。

この流星群は観測しがいのある流星群です。

詳しくはこちらをご覧ください。
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7月31日 やぎ座流星群「やぎ座α流星群(やぎざアルファ)」

1時間あたり3個程度ですが、ときどき5個を越える流れ星を見ることができます。
また、ゆっくりと流れる特徴があり、途中何度も爆発を伴うような火球が観測されますので見つけやすいかもしれません。

活動時期も極大日もみずがめ座δ流星群と重なってしまうため、見分けるのは不可能と言われています。

詳しくはこちらをご覧ください。
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8月12~13日にかけて ペルセウス座流星群極大

3大流星群の1つ。

夜明け前に放射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多くの流星を見られる。
また、20時頃では、出現数は少なめだが、長経路の印象的な流星が見られる。

2017年は、極大時刻は日本時刻の13日4時頃であるが、下弦前の月明かりがあり条件は良くない。

極大の13日未明には1時間に20個程度か。

1日ずれるとほぼ半分の出現でしょう。

詳しくはこちらをご覧ください。
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10月22~24日にかけて オリオン座流星群極大

ハレー彗星を母天体とする流星群で、高速で印象的な流星が見られる。

また、この頃はおうし座流星群の流星も少ないながら見られるが、おうし群の流星はゆっくりで、オリオン群との対比が面白い。

夜半から夜明け前にかけて輻射点が高くなり、流星数も増えていく。

極大から2日程度ずれても出現数は少ししか減らない。

2017年は月明かりが全くない好条件で見られ、1時間に10個ほど出現するでしょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

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11月上旬 おうし座流星群極大

おうし座流星群は南群と北群に分けられ、南群が11月6日頃、北群が11月13日頃に極大となる。

両群を合わせると、11月上旬が極大と考えてよい。

2017年は11月4日が満月で、活動期間が長いため、月明かりが少ない時期(10月下旬や11月中旬)に、南北両群合わせて1時間に5個程度の出現が見られるでしょう。

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11月18日 しし座流星群極大

高速で印象的な流星が見られる流星群。
ゆっくり流れるおうし群との対比も面白い。

極大付近の2~3日間は出現数もあまり変わらない。
放射点が上がってくる夜半後に見られる。

2017年は月明かりが全くなく好条件。
ただ、母天体も遠日点付近まで遠ざかっており、1時間に5~10個程度の出現でしょう。

12月14日 ふたご座流星群極大

3大流星群の1つ。
年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。

2017年の極大は14日15時頃であり、全体の流星数は13日夜、14日夜ともに1時間に50~80個程度

この流星群では、明るい流星のピークが全体のピークより半日程度遅れるので、14日の夜は明るい流星が多く見られるでしょう。
15日夜には1時間に10個程度に減少する。

詳しくはこちらをご覧ください。

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12月22日 こぐま座流星群極大

輻射点がこぐま座にあり、24時間沈まないため、一晩中観測できる流星群。

ただし、輻射点高度は明け方の方が高くなる。

2017年は月明かりがない。
出現数は平年であれば 1時間に5個程度だが、平年の2倍から数倍の活発な出現を見せる年もある。

極大は比較的シャープで、1~2日ずれると流星数がだいぶ減少する。

まとめ

1月3日 しぶんぎ座流星群極大
4月22日 こと座流星群極大
5月6日 みずがめ座η流星群極大
8月12~13日にかけて ペルセウス座流星群極大
10月22~24日にかけて オリオン座流星群極大
11月上旬 おうし座流星群極大
11月18日 しし座流星群極大
12月14日 ふたご座流星群極大
12月22日 こぐま座流星群極大
※2017年の流星群
主な流星群は9つ。

近くになったら、方角やおすすめのスポットをまとめますのでぜひご活用ください^^

2018年の流星群一覧はこちら

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